アフリカの蹄

講談社文庫
アフリカノヒヅメ
  • 電子あり
アフリカの蹄
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内容紹介

絶滅したはずの天然痘を使って黒人社会を滅亡させようとする非人間的な白人支配層に立ち向かう若き日本人医師。留学先の南アフリカで直面した驚くべき黒人差別に怒り、貧しき人々を救うため正義の闘いに命をかける。証拠品の国外持ち出しは成功するか!? 黒人差別に怒る日本人医師を描く冒険小説!


絶滅したはずの天然痘を使って黒人社会を滅亡させようとする非人間的な白人支配層に立ち向かう若き日本人医師。留学先の南アフリカで直面した驚くべき黒人差別に怒り、貧しき人々を救うため正義の闘いに命をかける。証拠品の国外持ち出しは成功するか!?  山本周五郎賞受賞作家が描く傑作長編冒険サスペンス。

目次

  • プロローグ
  • 1 私たちが何をしたというのだろう ただ肌が黒いというだけで罪なのだ
  • 2 ここは祈りの場所 私たちの生きる土地
  • 3 父祖の地を追われ 私たちは遠くに来てしまった
  • 4 私たちは無用の者 土のかけら
  • 5 神よ 戸をあけて下さい 外は寒く 濡れてひとりぼっちです
  • 6 古い名をもつ美しい大地に いま白い番号がつけられる
  • 7 何が起きているか 私たちに何が起こっているのか しかと見届けよう
  • 8 私の心は河のよう 夜通しうなりを上げている
  • 9 私たちの願いは天に昇り あなたのもとに届くのでしょうか
  • 10 血の海のなかで私はみる 十字架にかけられたあなたを
  • 11 魂が揺らぐとき 私はいつでも祈るのです
  • 12 神よ なぜあなたは 私たちを忘れ給うたのか
  • 13 道をお教え下さい 自由への道を
  • 14 道はイバラに満ちています 私はひざまずき 祈ります
  • 15 神よ あなたが現れるまで 何度陽が昇り沈めばいいのか
  • 16 道はどこにあるのか それは私たちが歩く所にできる
  • 17 私たちは何も持たず無一文です 神よあなたに従います
  • 18 神よ 耐える力を与え給え まっすぐ立つ強さを
  • 19 神は私の屍を緑の野に横たえ 魂を甦らせるだろう
  • 20 大丈夫だ まだ我々には時間がある
  • 21 戸を叩け 戸が開き いま道がひらける
  • エピローグ

製品情報

製品名 アフリカの蹄
著者名 著:帚木 蓬生
発売日 1997年07月14日
価格 定価 : 本体760円(税別)
ISBN 978-4-06-263587-5
判型 A6
ページ数 426ページ
シリーズ 講談社文庫
初出 1992年3月に小社より刊行。

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