内容紹介
1981年、ソ連が薬莢不要の高性能自動小銃の開発に成功し、アフガニスタンの奥地でイスラム・ゲリラと交戦中だという情報が西側に伝わった。米国防情報局は発明者ボルコフをその銃と共に拉致すべく、壱岐一平を非合法工作員としてアフガンに送りこんだ。世界秩序を崩壊させたアフガン戦争に迫る冒険巨篇。
製品情報
製品名 | 血と夢 |
---|---|
著者名 | 著:船戸 与一 |
発売日 | 1997年01月13日 |
価格 | 定価:734円(本体667円) |
ISBN | 978-4-06-263422-9 |
判型 | A6 |
ページ数 | 434ページ |
シリーズ | 講談社文庫 |
初出 | ’88年5月に徳間文庫として刊行。 |