江戸時代は宝暦年間、9代将軍・家重の世。阿波藩の峰須賀家に入った重喜は、火の車であった藩財政の改革に着手し、画期的な提案を行う。ところが、ことごとく陋習に縛られた重臣たちの反対にあう。さらに、江戸幕府・田沼意次の陰謀も進み、平島公方の騒動も無視できない。阿波藩の経営改革を追う、長篇歴史小説。
東京彰義伝
吉森 大祐
江戸幕府 最後の改革
高任 和夫
暁の鐘は西北より
国枝 史郎,横溝 正史,半村 良,尾崎 秀樹,横尾 忠則,河野 通勢
丸橋忠彌
中山 義秀
戦百景 桶狭間の戦い
矢野 隆
古事記異聞 陽昇る国、伊勢
高田 崇史
謀聖 尼子経久伝 雷雲の章
武内 涼
QED 源氏の神霊
じんかん
今村 翔吾
崋山と長英
山手 樹一郎
異端考古学者向井幸介 1994年の事件簿
東郷 隆,禅之助
ミチクサ先生(上)
伊集院 静