内容紹介
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目次
- 《 1 運動障害だけじゃないパーキンソン病の症状》
- 【運動症状】四つの特徴的な運動症状がみられる
- 【非運動症状】不快な症状もじつはパーキンソン病の一部
- 【症状の現れ方】発病に気づく前から変化は生じている
- 【似ている病気】似ているが違う、違うようで同じ病気がある
- 【診断】診断がつくまでに時間がかかることも
- 【検査】各種の画像検査や髄液検査をする
- 《 2 なぜ起きる? これからどうなる?》
- 【なにが起きているのか】脳の黒質が減少。ドパミン不足に陥る
- 【なぜ発症するか】体質と環境、年齢の影響が重なる
- 【一般的な経過】上手につきあえば命にはかかわらない
- 【重症度】運動機能の程度で重症度が決まる
- 【対応の基本】服薬とリハビリ、環境整備でよりよく暮らす/ 公的な制度の活用で負担は減らせる
- 《 3 薬や手術で上手にコントロール》
- 【薬物療法の基本】困った症状のコントロールが治療の基本
- 【薬物療法の進め方】ドパミン補充療法で体の動きをよくする
- 【ドパミン系薬剤】
- 【非ドパミン系薬剤】
- 【長期服薬の影響】
- 【服薬の工夫】
- 【外科的治療】
- 《 4 運動と前向きな気持ちが改善の鍵》
- 【リハビリテーション】運動で体と脳の力をアップさせる
- 【取り組むコツ】前向きな気持ちが生活の質を上げる
- 【リハビリ体操】どこを鍛えるか意識しながら取り組む
- 【安全に歩く工夫】すくみ足、突進にあわてず対処する
- 【転倒を防ぐ工夫】あせらず、ゆっくり、集中して動く
- 【安全な環境づくり】住環境を整えれば動きやすくなる
- 【発声練習】大きな声を出すのも運動になる
- 《 5 困った症状も工夫しだいで乗り切れる》
- 【心がまえ】パーキンソン病との関係を疑うことが大切
- 【元気がない】
- 【幻覚・妄想を訴える】
- 【認知機能が低下してきた】
- 【常識はずれのことをする】
- 【眠れない/起きていられない】
- 【痛い/しびれる】
- 【立ちくらみがひどい】
- 【トイレが近すぎる】
- 【がんこな便秘が続く】
- 【汗/よだれ/むくみ/冷え】
- 【飲み込めない/やせてきた】
製品情報
製品名 | パーキンソン病のことがよくわかる本 |
---|---|
著者名 | 監:柏原 健一 |
発売日 | 2015年02月11日 |
価格 | 定価:1,650円(本体1,500円) |
ISBN | 978-4-06-259789-0 |
判型 | B20取 |
ページ数 | 102ページ |
シリーズ | 健康ライブラリーイラスト版 |