内容紹介
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目次
- 目次
- 第一章 身体知の魅力
- 1 説明できるヒット
- 2 居心地を判別するからだ
- 3 感性は身体知
- 4 まち歩きを楽しむ身体知
- 5 身体知とはなにか?
- 第二章 身体知をどう捉えるか
- 1 身体知 vs. 科学
- 2 スポーツ科学とその限界
- 3 現象の「生成」を探る身体知研究
- 4 ことばは身体知の学びの敵なのか?
- 第三章 情報処理モデルから認知カップリングへ
- 1 情報処理という思想
- 2 情報処理モデルの限界
- 3 認知カップリングと身体知
- 第四章 身体知研究のあり方
- 1 暗黙知と身体知
- 2 ことばのシステムと身体のシステム
- 3 個人固有性
- 4 コト研究と身体知
- 第五章 身体とことばの共創を生む学びのメソッド
- 1 からだメタ認知
- 2 何をことばで表現するか
- 3 創作オノマトペで体感をことばにする
- 4 身体とことばの共創
- 第六章 スランプを乗り越え、こつを体得する
- 1 ボウリングの身体知
- 2 スランプはなぜ必要か
- 3 学びの既存理論 vs. からだメタ認知
- 第七章 身体知研究の最前線
- 1 一人称研究――一人称視点の記述に基づく仮説生成
- 2 構成的研究――学ばせながら学びの様を観察・探究する
- 3 生活研究――研究と生活を切り離さない
- 4 ことばの分析――プロトコル・アナリシスの手法
- 第八章 身体知研究のこれから
- 1 体感を探究する時代へ
- 2 「足触り」の研究
- 3 体感データに基づく身体知研究のシナリオ
- 4 まだまだ神秘なる身体知
製品情報
製品名 | 「こつ」と「スランプ」の研究 身体知の認知科学 |
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著者名 | 著:諏訪 正樹 |
発売日 | 2016年06月11日 |
価格 | 定価:1,980円(本体1,800円) |
ISBN | 978-4-06-258628-3 |
通巻番号 | 625 |
判型 | 四六 |
ページ数 | 288ページ |
シリーズ | 講談社選書メチエ |