藤原道長「御堂関白記」を読む

講談社選書メチエ
フジワラノミチナガミドウカンパクキヲヨム
藤原道長「御堂関白記」を読む
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内容紹介

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目次

  • 序章『御堂関白記』とは何か
  • 第一章 権力への道
  • 第二章 栄華の初花
  • 第三章 望月と浄土
  • 終章 再び『御堂関白記』とは何か

製品情報

製品名 藤原道長「御堂関白記」を読む
著者名 著:倉本 一宏
発売日 2013年12月11日
価格 定価:1,870円(本体1,700円)
ISBN 978-4-06-258567-5
通巻番号 564
判型 四六
ページ数 272ページ
シリーズ 講談社選書メチエ

著者紹介

著:倉本 一宏(クラモト カズヒロ)

一九五八年三重県津市生まれ。東京大学文学部国史学専修課程卒業、同大学大学院人文科学研究科国史学専門課程博士課程単位修得退学。博士(文学、東京大学)。現在、国際日本文化研究センター教授。専門は日本古代政治史、古記録学。主な著書に、『摂関政治と王朝貴族』『一条天皇』『壬申の乱』『平安貴族の夢分析』『持統女帝と皇位継承』(いずれも吉川弘文館)、『三条天皇』(ミネルヴァ書房)、『藤原道長の日常生活』(講談社現代新書)、『藤原道長の権力と欲望』(文春新書)、講談社学術文庫に『藤原道長「御堂関白記」全現代語訳』『藤原行成「権記」全現代語訳』(いずれも全三巻)がある。