治癒の現象学

講談社選書メチエ
チユノゲンショウガク
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治癒の現象学
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内容紹介

哲学と精神病理学、その交叉点で探究する「回復すること」の核心。人が「回復する」こと、とくに不安や精神の病から回復するとは、いったいどのような出来事なのか。「治る」という不可思議な経験の意味と構造を求めて、フッサール以来の現象学が培ってきた「経験の構造」の探究を、精神病理学の臨床的知見と交叉させて、あらたな地平を切り拓く試み! (講談社選書メチエ)


哲学と精神病理学、その交叉点で探究する「回復すること」の核心

人が「回復する」こと、とくに不安や精神の病から回復するとは、いったいどのような出来事なのか。
「治る」という不可思議な経験の意味と構造を求めて、フッサール以来の現象学が培ってきた「経験の構造」の探究を、精神病理学の臨床的知見と交叉させて、あらたな地平を切り拓く試み!

目次

  • 序章
  • 第1章 夢と自然治癒――フロイトの「イルマの注射の夢」
  • 第2章 芥川龍之介の不安
  • 第3章 沈黙と夢――空想身体の運動
  • 第4章 超越論的テレパシー――二人で作る創造性
  • 第5章 椅子とうんちの物語――行為の型と現実を囲い込む状況X
  • 第6章 原ユートピア――現実の反転について
  • 終章 ジャン・ジュネの歌――超越論的テレパシーに抗して

製品情報

製品名 治癒の現象学
著者名 著:村上 靖彦
発売日 2011年05月13日
価格 定価 : 本体1,500円(税別)
ISBN 978-4-06-258500-2
通巻番号 499
判型 四六
ページ数 212ページ
シリーズ 講談社選書メチエ

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