僧兵=祈りと暴力の力

講談社選書メチエ
ソウヘイイノリトボウリョクノチカラ
  • 電子あり
僧兵=祈りと暴力の力
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内容紹介

祈りによって人々に安心と喜びをもたらす、仏法の徒たる僧侶たち。しかし、中世という時代がはじまるにつれて、彼らの中には武器をとって、合戦を引きおこし、人々に恐怖を与えた者たちがあらわれた。暴力と祈りの力をあわせもつ彼らは、いかなる原理のもとに行動したか。比叡山延暦寺を舞台に、多彩な「悪僧」たちが跋扈し、「冥顕の力」をもって世俗権力、社会とわたりあう姿を描き出す! (講談社選書メチエ)


「霊験」への帰依、異界への畏れ、俗世の「道理」を超えた論理
彼らはなぜ恐れられたか

祈りによって人々に安心と喜びをもたらす、仏法の徒たる僧侶たち。しかし、中世という時代がはじまるにつれて、彼らの中には武器をとって、合戦を引きおこし、人々に恐怖を与えた者たちがあらわれた。暴力と祈りの力をあわせもつ彼らは、いかなる原理のもとに行動したか。比叡山延暦寺を舞台に、多彩な「悪僧」たちが跋扈し、「冥顕の力」をもって世俗権力、社会とわたりあう姿を描き出す!

目次

  • 序――祈りと暴力の中世史
  • 第1章 悪僧跋扈の時代
  • 第2章 冥顕の中世
  • 第3章 天台仏法の擁護者・良源
  • 第4章 恠異・飛礫・呪詛
  • 第5章 霊験と帰依
  • 第6章 都鄙を闊歩する大衆・神人
  • 第7章 強訴とはなにか
  • 第8章 善なる大衆の時代へ
  • 結――中世と現代の間

製品情報

製品名 僧兵=祈りと暴力の力
著者名 著:衣川 仁
発売日 2010年11月11日
価格 定価 : 本体1,500円(税別)
ISBN 978-4-06-258485-2
通巻番号 484
判型 四六
ページ数 244ページ
シリーズ 講談社選書メチエ

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