内容紹介
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目次
- まえがき
- 第1章 入門以前 ホワイトヘッド哲学の見取り図
- 1 ホワイトヘッドの世紀
- 2 出会い
- 3 なぜかくも難解なのか
- 4 哲学は詩である
- 5 【こと】と【もの】
- 6 ひとつの出来事とはなにか
- 7 電磁気的な時代
- 8 相対論と量子論
- 9 生きいきとした自然
- 10 具体的なもの
- 第2章 入門篇 ホワイトヘッド哲学そのもの
- 1 唯一無二のそれ(actual entity)
- 2 〈わたし〉ということ
- 3 非連続の連続
- 4 かかわり方(prehension)
- 5 知るための手がかり(eternal object)
- 6 フィーリングの海
- 7 物質と記憶
- 8 象徴によるつながり(symbolic reference)
- 9 自己超越体(superject)
- 10 一元、二元、多元
- 11 神と世界
- 第3章 応用篇 エポック的時間とはなにか
- 1 エポックとはなにか
- 2 純粋持続
- 3 刹那滅
- 4 エポック的時間
- あとがき
製品情報
製品名 | ホワイトヘッドの哲学 |
---|---|
著者名 | 著:中村 昇 |
発売日 | 2007年06月09日 |
価格 | 定価:1,650円(本体1,500円) |
ISBN | 978-4-06-258390-9 |
通巻番号 | 390 |
判型 | 四六 |
ページ数 | 188ページ |
シリーズ | 講談社選書メチエ |
初出 | 本書の応用篇は、拙論『ホワイトヘッド時間論の方へ』(『紀要 哲学科第47号』’05年中央大学文学部)を大幅に加筆修正。 |