文学の誕生 藤村から漱石へ

講談社選書メチエ
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文学の誕生 藤村から漱石へ
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内容紹介

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目次

  • 序章 文学の新紀元――日露戦後新文学の勃興
  • 第1章 技術批評を超えて――島崎藤村『破戒』の表層と深層
  • 第2章 <自己表現>の時代――<国木田独歩>を読む<私>
  • 第3章 読むことの規制――田山花袋『蒲団』と作者をめぐる思考の磁場
  • 第4章 文学の<裏切り>――小栗風葉をめぐる・文学をめぐる物語
  • 第5章 軽文学の王・夏目漱石――あるいは明治40年、文学の自己同一化
  • 終章 文学のための物語――文学概念・文学史

製品情報

製品名 文学の誕生 藤村から漱石へ
著者名 著:大東 和重
発売日 2006年12月09日
価格 定価:1,760円(本体1,600円)
ISBN 978-4-06-258378-7
通巻番号 378
判型 四六
ページ数 260ページ
シリーズ 講談社選書メチエ

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