世界システム論で読む日本

講談社選書メチエ
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世界システム論で読む日本
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内容紹介

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目次

  • はじめに───「新しい世界システム論」へ
  • 第一章 世界システム論を越えて
  • 第二章 グローバルな「長期の一六世紀」
  • 第三章 近世帝国と日本
  • 第四章 近世帝国の解体とグローバリゼーションの歴史的起源
  • 第五章 「近代化」概念の脱構築と「日本」
  • 終章 グローバリティの変容と日本
  • 主要参考文献
  • あとがき

製品情報

製品名 世界システム論で読む日本
著者名 著:山下 範久
発売日 2003年04月10日
価格 定価:1,760円(本体1,600円)
ISBN 978-4-06-258266-7
通巻番号 266
判型 四六
ページ数 264ページ
シリーズ 講談社選書メチエ

著者紹介

著:山下 範久(ヤマシタ ノリヒサ)

1971年生まれ。東京大学教養学部卒業、同大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。1995-97年、米国ニューヨーク州立大学ビンガムトン校(ビンガムトン大学)社会学部大学院に留学。世界システム論の理論的指導者イマニュエル・ウォーラーステインに師事。北海道大学大学院文学研究科助教授(歴史文化学講座)。専門は、世界システム論、歴史社会学。訳書に、アンドレ・グレンダー・フランク『リオリエント』、イマニュエル・ウォーラーステイン『新しい学』などがある。

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