京都岩倉実相院日記

講談社選書メチエ
キョウトイワクラジッソウインニッキカキュウキゾクガミタバクマツ
京都岩倉実相院日記
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内容紹介

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目次

  • 序 壁の中から出てきた日記
  • 第一章 京都岩倉実相院
  • 1 京の門跡と坊官
  • 2 幕末の貴族たち
  • 3 朝廷と江戸幕府
  • 4 洛中の不安
  • 第二章 幕末の京都
  • 1 テロリストたちの巷
  • 2 暗殺の見物
  • 3 風刺・落首の大流行
  • 4 交差する勤王と佐幕
  • 5 坊官のみた新撰組
  • 第三章 日記にみる貴賤の人々
  • 1 街中の人々
  • 2 力士とよばれた人々
  • 3 岩倉具視と実相院
  • 第四章 夜明け前の実相院
  • 1 遠い所の戦争
  • 2 坊官たちの行く末
  • 3 時代は変わる
  • 結び
  • 参考文献
  • 索引

製品情報

製品名 京都岩倉実相院日記
著者名 著:管 宗次
発売日 2003年03月04日
価格 定価:1,650円(本体1,500円)
ISBN 978-4-06-258263-6
通巻番号 263
判型 四六
ページ数 224ページ
シリーズ 講談社選書メチエ

著者紹介

著:管 宗次(スガ シュウジ)

一九五六年生まれ。青山学院大学文学部卒業。現在、武庫川女子大学文学部日本文学科教授。専攻は、日本近世・近代文学、書誌学、古文書学。主な著書に『群書一覧研究』(和泉書院)、『幕末明治上方歌壇人物誌』『富士谷御杖の門人たち』(ともに臨川書店)がある。