飛鳥を掘る

講談社選書メチエ
アスカヲホル
  • 電子あり
飛鳥を掘る
自分メモ
気になった本やコミックの情報を自分に送れます

内容紹介

+ もっとみる

目次

  • プロローグ
  • 第一章 石造物を探る
  • 1 石造物の発掘
  • 2 酒船石
  • 3 人頭石
  • 4 亀石
  • 5 猿石とキタガワ遺跡
  • 6 こぐり石
  • 7 現物未確認の石製容器
  • 8 巨大列石・立石
  • 第二章 古墳を掘る
  • 1 飛鳥時代前半の古墳
  • 2 飛鳥時代後半の古墳
  • 3 飛鳥時代の墓造りの思想 風水思想
  • 4 八角形の古墳
  • 5 古墳の被葬者決定
  • 第三章 飛鳥歴史の舞台を掘る
  • 1 飛鳥京跡の発掘
  • 2 嶋宮伝承地の調査
  • 3 酒船石北西の石垣と両槻宮
  • 4 酒船石遺跡 天皇の水祭祀場
  • 5 水の都 飛鳥京のインフラ
  • 6 巨勢寺の発掘
  • エピローグ
  • あとがき
  • 索引

製品情報

製品名 飛鳥を掘る
著者名 著:河上 邦彦
発売日 2003年01月10日
価格 定価:1,650円(本体1,500円)
ISBN 978-4-06-258258-2
通巻番号 258
判型 四六
ページ数 242ページ
シリーズ 講談社選書メチエ

著者紹介

著:河上 邦彦(カワカミ クニヒコ)

1945年生まれ。関西大学大学院文学科日本史学修士課程修了。文学博士。奈良県立橿原考古学研究所調査家乳部長を経て、奈良県立橿原考古学研究所副所長兼、同附属博物館館長。中国西北大学客員教授。中国社会科学学院古代文明センター客員研究員。東明神古墳・下池古墳・黒塚古墳などの調査を行う。
著書に、『考古学点描』『後・終末期古墳の研究』、共著に、『古墳時代の研究』(全13巻)、『飛鳥学』(全5巻)などがある。

オンライン書店で見る