イエスと親鸞

講談社選書メチエ
イエストシンラン
イエスと親鸞
自分メモ
気になった本やコミックの情報を自分に送れます

内容紹介

+ もっとみる

目次

  • はじめに 宗教に懐疑的な現代人のために
  • 第一章 なぜ、今イエスと親鸞か
  • 1 イエスと親鸞の道
  • 2 宗教というもの
  • 第二章 ユダヤ教の伝承
  • 1 「創世記」は何を語る物語か
  • 2 「十戒の教え」とは何か
  • 第三章 イエスの教え
  • 1 われわれはみな罪人である
  • 2 ヨハネからイエスへ
  • 第四章 親鸞の教え
  • 1 仏教と浄土教
  • 2 親鸞の教えの背景
  • 3 『歎異抄』をよむ
  • 第五章 幸福とは何か
  • あとがき

製品情報

製品名 イエスと親鸞
著者名 著:八木 雄二
発売日 2002年07月10日
価格 定価:1,650円(本体1,500円)
ISBN 978-4-06-258245-2
通巻番号 245
判型 四六
ページ数 246ページ
シリーズ 講談社選書メチエ

著者紹介

著:八木 雄二(ヤギ ユウジ)

1952年生まれ。慶應義塾大学文学部哲学科卒業。同大学大学院文学研究科博士課程修了。Ph.D。現在、立教大学非常勤講師、東京港野鳥公園グリーンボランティア代表。専門は西洋中世哲学。著書に、『スコトゥスの存在理解』(創文社)、『中世哲学への招待』(平凡社新書)などがある。