陰陽道 呪術と鬼神の世界

講談社選書メチエ
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陰陽道 呪術と鬼神の世界
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内容紹介

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目次

  • プロローグ
  • 第一章 平安貴族の日常と陰陽道
  • 1 藤原彰子の入内
  • 2 不安だらけの平安貴族
  • 第二章 「陰陽寮」と「陰陽道」
  • 1 「陰陽寮」という官庁
  • 2 「陰陽の術」と「陰陽道」
  • 第三章 「陰陽」の理論と世界観
  • 1 世界の根本としての「気」
  • 2 「気」のはたらきとしての「陰陽」
  • 3 世界の広がりとしての「五行」
  • 第四章 暦と世界の変化
  • 1 「一千年前」とはいつなのか?
  • 2 暦を成り立たせる世界観
  • 3 「陰陽」と「天」の世界の時間
  • 第五章 陰陽道の占い
  • 1 陰陽寮で扱われた占い
  • 2 陰陽道の占いのすがた
  • 第六章 呪術者としての陰陽師
  • 1 式神の正体と実在性
  • 2 歴史上の安倍晴明
  • 3 陰陽師のさまざまな活動
  • エピローグ
  • 安倍晴明関係年表
  • 主要参考文献
  • あとがき
  • 索引

製品情報

製品名 陰陽道 呪術と鬼神の世界
著者名 著:鈴木 一馨
発売日 2002年07月10日
価格 定価:1,650円(本体1,500円)
ISBN 978-4-06-258244-5
通巻番号 244
判型 四六
ページ数 246ページ
シリーズ 講談社選書メチエ

著者紹介

著:鈴木 一馨(スズキ イッケイ)

1966年神奈川県生まれ。駒澤大学文学部卒業。同大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学(日本史学専攻)。現在、財団法人東方研究会研究員。専攻は日本文化論・日本宗教文化史。著書に、『比較宗教思想論2――中国・韓国・日本』(共著、北樹出版)、『陰陽道の講義』(共著、嵯峨野書院、近刊)、『異界談義』(共著、角川書店、近刊)、『阿倍晴明の文化学』(共著、新紀元社、近刊)など。