インド植民地官僚

講談社選書メチエ
インドショクミンチカンリョウ
インド植民地官僚
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内容紹介

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目次

  • 序章 植民地を統治するエリート官僚集団
  • 第一章 インド高等文官の選抜とキャリア
  • 第1節 リクルートメントのありよう
  • 第2節 キャリアの概観
  • 第二章 統治システム改革とインド高等文官たち
  • 第1節 モンタギュー=チェルムスフォード改革の策定
  • 第2節 「改革」とインド高等文官のアイデンティティ
  • 第3節 1935年インド統治法の制定
  • 第三章 インド高等文官たちの生活史
  • 第1節 高等文官たちの結婚
  • 第2節 「官僚貴族」の社交生活
  • 第3節 退職後の活動 再就職問題
  • 第4節 インド高等文官の子供たち
  • 結論
  • 関連年表

製品情報

製品名 インド植民地官僚
著者名 著:本田 毅彦
発売日 2001年07月10日
価格 定価:1,650円(本体1,500円)
ISBN 978-4-06-258216-2
通巻番号 216
判型 四六
ページ数 216ページ
シリーズ 講談社選書メチエ

著者紹介

著:本田 毅彦(ホンダ タケヒコ)

1961年、愛知県生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程中退。オックスフォード大学より博士号取得。専攻はイギリス近現代史。帝京大学文学部史学科助教授。