内容紹介
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目次
- プロローグ 工房の発明
- 第一章 虚構のなかの事実
- 1 ザンドラルトの証言
- 2 《夜警》にたいするライバル意識
- 3 ハウブラーケンの証言と芸術家神話
- 4 歴史の闇にほのみえる工房
- 第二章 共生そして競争 レンブラントとリーフェンス
- 1 ハイヘンスと二人の芸術家
- 2 運命の岐路
- 3 創造的競争 アエムラティオ
- 第三章 絵画の栄光とアカデミー
- 1 ヌードデッサン
- 2 美術アカデミー
- 3 レンブラントのアカデミー
- 第四章 絵画工場
- 1 トーローニー
- 2 肖像画
- 3 歴史画
- 4 バロックという豊饒の角
- 第五章 絵画市場の誕生
- 1 絵画の消費者
- 2 パトロネージ
- 3 自由市場
- 4 美術商
- 5 新しい競争の原理
- エピローグ アトリエの自画像
- 参考文献
- 資料
- あとがき
- 索引
製品情報
製品名 | レンブラント工房 絵画市場を翔けた画家 |
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著者名 | 著:尾崎 彰宏 |
発売日 | 1995年09月04日 |
価格 | 定価:1,602円(本体1,456円) |
ISBN | 978-4-06-258057-1 |
通巻番号 | 57 |
判型 | 四六 |
ページ数 | 262ページ |
シリーズ | 講談社選書メチエ |