モノとしての「脳」 ニューロンの生と死のなぞ

講談社選書メチエ
モノトシテノノウニューロンノセイトシノナゾ
モノとしての「脳」 ニューロンの生と死のなぞ
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内容紹介

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目次

  • プロローグ 人格としてのニューロン
  • 1 生体内の情報伝達のしくみ
  • 2 生物進化とニューロン
  • 3 脳神経系の形成とアポトーシス――プログラム細胞死の不思議
  • 4 生存維持と老化――ニューロンの一生
  • 5 ニューロトロフィンの解明
  • 6 脳をまもるタンパク質
  • 7 脳研究の展望
  • エピローグ 高齢化社会とニューロン

製品情報

製品名 モノとしての「脳」 ニューロンの生と死のなぞ
著者名 著:畠中 寛
発売日 1994年09月05日
価格 定価:1,602円(本体1,456円)
ISBN 978-4-06-258028-1
通巻番号 28
判型 四六
ページ数 254ページ
シリーズ 講談社選書メチエ

著者紹介

著:畠中 寛(ハタナカ ヒロシ)

1944年生まれ。京都大学理学部卒業。同大学院理学研究科(化学専攻)修了。理学博士。三菱化成生命科学研究所、スイス・バーゼル大学バイオセンター留学を経て、大阪大学蛋白質研究所教授。専門は、神経生化学。著書に、『絵ときブレインサイエンス入門』『脳の老化』『神経成長因子ものがたり』などがある。