内容紹介
情報は、なぜディジタル化できるのだろうか? 現代の巨大な情報社会を支える情報科学の基礎はシャノンによって作られた。形のない情報をどのように表現し、情報の価値をどのように表すのか? シャノンの築いた情報理論を分かりやすく解説する。 (ブルーバックス・2012年12月刊)
情報とはなにか? どのように量るのか? 情報エントロピーとは? 圧縮とはなにか?
高校生でも分かる、シャノン情報理論の入門書
情報は、なぜディジタル化できるのだろうか?
現代の巨大な情報社会を支える情報科学の基礎はシャノンによって作られた。
形のない情報をどのように表現し、情報の価値をどのように表すのか?
シャノンの築いた情報理論を分かりやすく解説する。
目次
- まえがき
- 目次
- 第1章 情報科学の歴史
- 第2章 情報とはなにか
- 第3章 情報の価値?
- 第4章 通信量を減らす?:情報源符号化定理
- 第5章 伝言ゲームでは困る──誤りを減らす
- 第6章 情報科学の歴史の中の情報理論
- あとがき
- 参考文献
- さくいん
製品情報
製品名 | シャノンの情報理論入門 |
---|---|
著者名 | 著:高岡 詠子 |
発売日 | 2012年12月21日 |
価格 | 定価 : 本体900円(税別) |
ISBN | 978-4-06-257795-3 |
通巻番号 | 1795 |
判型 | 新書 |
ページ数 | 192ページ |
シリーズ | ブルーバックス |