進化しすぎた脳

ブルーバックス
シンカシスギタノウ
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進化しすぎた脳
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内容紹介

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目次

  • 第1章 人間は脳の力を使いこなせていない
  • 第2章 人間は脳の解釈から逃れられない
  • 第3章 人間はあいまいな記憶しかもてない
  • 第4章 人間は進化のプロセスを進化させる
  • 第5章 僕たちはなぜ脳科学を研究するのか

製品情報

製品名 進化しすぎた脳
著者名 著:池谷 裕二
発売日 2007年01月19日
価格 定価:1,100円(本体1,000円)
ISBN 978-4-06-257538-6
通巻番号 1538
判型 新書
ページ数 304ページ
シリーズ ブルーバックス
初出 『進化しすぎた脳』の初版本は、2004年10月25日に朝日新聞社より刊行。

著者紹介

著:池谷 裕二(イケガヤ ユウジ)

池谷 裕二(いけがや・ゆうじ)
1970年、静岡県藤枝市生まれ。薬学博士。現在、東京大学薬学部教授。脳研究者。海馬の研究を通じ、脳の健康や老化について探究を続ける。文部科学大臣表彰(若手科学者賞)、日本学術振興会賞、日本学士院学術奨励賞などを受賞。現在、「ERATO 池谷脳AI融合プロジェクト」の研究総括も務める。高校生への脳講義シリーズは、『進化しすぎた脳』のほか、『単純な脳、複雑な「私」』(朝日出版社/講談社ブルーバックス)、『夢を叶えるために脳はある』(講談社)がある。その他の著書に『記憶力を強くする』(講談社ブルーバックス)、『脳には妙なクセがある』(扶桑社/新潮文庫)、『パパは脳研究者』(クレヨンハウス/扶桑社新書)など、共著に『海馬』(朝日出版社/新潮文庫)、『脳と人工知能をつないだら、人間の能力はどこまで拡張できるのか』(講談社)などがある。

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