現代のプラズマ工学

ブルーバックス
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現代のプラズマ工学
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内容紹介

プラズマは人間が手にした“究極の道具”である
「プラズマとは何か?」と聞かれて、正確に答えられる人は少ないかもしれないが、稲妻や太陽はプラズマでできていると言われれば何となくわかるという人は多いであろう。放電によって気体が電離し、電子と正イオンが混在して自由に動き回っている状態の物質がプラズマであるが、このプラズマを電場と磁場でコントロールすると、最先端のエレクトロニクスや材料加工の分野では他に比べるものがないほど精密で有能な“道具”となる。それだけでなく、核融合炉などの熱源として、さらにはクリーンな公害処理の主役として脚光をあびつつある現代のプラズマ工学の最新の姿を紹介する。

目次

  • 1 プラズマとは何か?
  •   1.プラズマのABC
  •   2.ガリバーの見た小人の世界
  •   3.究極の工具をめざして
  • 2 プラズマを使う光技術
  •   1.プラズマは光る
  •   2.光技術のスーパースター
  •   3.見える光から見えない光まで
  • 3 ダイヤモンドを作る
  •   1.新しい人工ダイヤ
  •   2.太陽電池をプラズマで作る
  •   3.マイクロメートル単位の薄膜を作る技術
  • 4 誇り高き彫刻師
  •   1.集積回路とは何か?
  •   2.プラズマとICの深い関係
  •   3.1ギガビット時代はプラズマがひらく
  • 5 物を装い、変える“魔法のわざ”
  •   1.車のバンパーにお化粧を
  •   2.物の性質を変える
  •   3.プラズマジェットの威力
  • 6 公害を防ぐプラズマ技術
  •   1.有害物質を無害な物質に
  •   2.環境浄化はプラズマで
  • 7 人工太陽の夢
  •   1.プラズマの熱エネルギー
  •   2.核融合研究の主役

製品情報

製品名 現代のプラズマ工学
著者名 著:堤井 信力
発売日 1997年02月20日
価格 定価:792円(本体720円)
ISBN 978-4-06-257158-6
通巻番号 1158
判型 新書
ページ数 206ページ
シリーズ ブルーバックス

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