内容紹介
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目次
- 文庫版まえがき
- 序 章 失語の家
- 「どうして、わたしが傷つくようなことをいうのよ!」
- 「長塚京三のコマーシャル」が意味するものは
- 問題は「夫婦のコミュニケーション」なのだ
- 「言葉」だけで家族はやり直せるか
- 他
- 第一章 女の家
- ユーザーモデルは既婚の三十五歳女性
- ブランド志向と「友だち夫婦」
- 新人類の子どもたちが十七歳になるとき
- リカちゃんハウスと心理分析
- 他
- 第二章 男の家
- 郊外のマイホーム生活に「幻想」はないか
- 東京は元来、借家文化の地だった
- アメリカの豊かさに横っ面をはられた男た
製品情報
製品名 | 家族を「する」家 |
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著者名 | 著:藤原 智美 |
発売日 | 2004年05月22日 |
価格 | 定価:922円(本体838円) |
ISBN | 978-4-06-256821-0 |
判型 | A6変型 |
ページ数 | 320ページ |
シリーズ | 講談社+α文庫 |
初出 | 備考参照 |