内容紹介
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目次
- 文庫版のためのまえがき
- 第一章 終わりのはじまり──何が田岡を敗北させたか
- 第二章 あまた親分、その中で──ヤクザの顔
- 第三章 七人衆の男の紋章──日本制覇への野望
- 第四章 つくられた復讐──血と屍の進撃
- 第五章 抗争のバランス・シート──武力闘争の終結
- 第六章 殺人者のヒューマニティ──あわせのむ清濁の度合い
- 第七章 蟻と油虫の共生現象──神戸芸能のナリワイ
- 第八章 アンコと貴族──神港労連と全港振
- 第九章 養子企業のマキャベリズム──中西工務店と政治性
- 終章 資本との歌の別れ──失われゆく港の公共性
- 参考書目
- 付1 山口組本家最盛時構成表
- 付2 山口組成長衰退経過表
- 単行本あとがき
製品情報
製品名 | 血と抗争 山口組三代目 |
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著者名 | 著:溝口 敦 |
発売日 | 1998年10月20日 |
価格 | 定価:968円(本体880円) |
ISBN | 978-4-06-256298-0 |
判型 | A6 |
ページ数 | 382ページ |
シリーズ | 講談社+α文庫 |
初出 | ’68年に三一書房より刊行された『山口組ドキュメント 血と抗争』に、一部訂正・加筆のうえ文庫化したもの。 |