皇太子さまのご養育係であった元東宮侍従による書き下ろし。 世の中がどんなに変わっても、女性として決して忘れてはならない身だしなみ、生き方のかずかずをわかりやすく説きおこす。 表面のみの美しさや格好だけにとらわれず、清く正しく美しく生きることが賢さの証明であり、だれからも愛され、結局は女の幸せに結びつくという著者の主張は、いついかなるときも心を拍ってやまない。