飛鳥が突然、僕の腕にくっついた。「僕は今夜、コンブさんの家に泊まらせてもらうから。もう外泊届、出してあるし」……えっ、僕のうちに来るの?泊まっていくって、そんなこと約束したっけ?「ちょびっとなら手だしてもいいよ」あっ、待ってくれ、飛鳥。心の準備が……。 ──愛する飛鳥に振りまわされっぱなしのコンブ。メロディアス・ラブストーリー『水色のプレリュード』待望の続編!