口や歯のトラブルが全身症状をひきおこす 顎関節症は虫歯、歯槽膿漏と並ぶ、第3の口の病気といわれています。口をあけるとカクンと音がしたり、耳もとが痛むときは要注意。鼻づまりや肩こり、いびきなど、不快な全身症状と関係していることもあるので子どものうちに治療しましょう。また、かみ合わせがわるいためにおこる場合は歯列矯正が効果的です。子どもの顎関節症のすべてがわかる本。