ふたりのトトロ -宮崎駿と『となりのトトロ』の時代-

文芸(単行本)
フタリノトトロミヤザキハヤオトトナリノトトロノジダイ
ふたりのトトロ -宮崎駿と『となりのトトロ』の時代-
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内容紹介

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目次

  • プロローグ
  • 第1章 トトロ前夜
  • 第2章「木原君は逃げるんですか?」製作開始決定
  • 第3章「どちらのサツキがいいですか?」宮崎さんキャラクターを作り始める
  • 第4章「この作品は楽しく作ってください」宮崎さん命を下す
  • 第5章「このお面をかぶって授賞式に出てくれませんか」記者会見とアニメグランプリ騒動
  • 第6章「そんなことをやって完成しますか?」宮崎さん顔を曇らせる
  • 第7章「すみません。長くなります」宮崎さん頭を下げる
  • 第8章「木原くん……どう思いますか?」宮崎さん少し悩む
  • 第9章「トトロは楽しくなります」茶カーボン奮戦記
  • 第10章「これは本当に大変な仕事でした」宮崎さん動画の作業に感謝する
  • 第11章「強化キャンプに行きましょう!」宮崎さん決断す
  • 第12章「こんなに追い詰めたんですから……」宮崎さん笑う
  • 第13章『となりのトトロ』ゆく年くる年
  • 第14章「トトロが自分で思いついたんです」宮崎さん上機嫌で笑う
  • 第15章「トトロはやはりこれでいいんです」宮崎さん納得する
  • ちょっと長くて勝手なエピローグ・追記

製品情報

製品名 ふたりのトトロ -宮崎駿と『となりのトトロ』の時代-
著者名 著:木原 浩勝
発売日 2018年09月06日
価格 定価:1,650円(本体1,500円)
ISBN 978-4-06-221013-3
判型 四六
ページ数 274ページ

著者紹介

著:木原 浩勝(キハラ ヒロカツ)

1960年兵庫県生まれ。アニメ制作会社・トップクラフト、パンメディア、スタジオジブリに所属。『天空の城ラピュタ』、『となりのトトロ』、『魔女の宅急便』などの制作に関わる。
1990年『新・耳・袋』で作家デビュー。以来、「新耳袋」、「九十九怪談」、「隣之怪」、「現世怪談」シリーズ、『禁忌楼』など怪談作品を次々発表。1998年から続く怪談トークライブ「新耳袋」(新宿・大阪ロフトプラスワン)やラジオ番組「怪談ラヂオ~怖い水曜日」(ラジオ関西)も好評を博す。
また2016年に発表した『もう一つの「バルス」-宮崎駿と「天空の城ラピュタ」の時代-』が話題となり、欧米を中心に世界各地から日本のアニメやスタジオジブリに関する講演の依頼が殺到している。

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