「たいへんだ! ラクダがいない!」 広い砂漠のなかで、大切なラクダを見失ってしまったモンゴルのラクダ飼い。少し目を離した隙に、母ラクダは狼の餌食になってしまいました。 残された子ラクダの命運やいかに? 2001年に発売され、日本とモンゴルをつなぐ架け橋となりヒットした『ラクダのなみだ』が再販されました。 厳しい自然のなかで育まれた物語だからこそ、子供たちに力強くたくましいメッセージを届けます。