小学校卒業と同時に祖父の介護のため地元・福井にもどることになった綿谷新。「かるたを続けてたら、また絶対会える」離ればなれになるかるた仲間の千早と太一と交わした約束を胸に刻んでいたはずなのに・・・・・・。厳しすぎる現実をきっかけに、新はかるたへの想いを封印してしまう。新にいったい何があったのか? 末次由紀が描きたかったエピソードをベースに紡ぐ、まぶしすぎる青春かるた小説、第2弾!ハードカバー愛蔵版。
大ヒット漫画『ちはやふる』の小説版第二弾
漫画では描かれなかった綿谷新の中学時代!
とまどい、傷つき、それでも前へ踏み出す青春!
小学校卒業と同時に祖父の介護のため、地元・福井に戻ることになった綿谷新。「かるたを続けてたら、また絶対会える」遠く離れたかるた仲間の千早・太一と交わした約束を胸に刻み、新は永世名人である祖父の「かるた」を再現するため練習に励む。しかし厳しすぎる現実が、新を絶望へと追いつめていく。新にいったい何があったのか?
これが、末次由紀が描きたかったエピソード。まぶしすぎる青春かるた小説、第二弾!!ハードカバー愛蔵版。
福井に帰った新の毎日は、たどって考えるととても切なくて、今回その思いを小説という形ですくい上げてもらえて、なんだかホッとしました。――(末次由紀)
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