家族シアター

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内容紹介

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目次

  • 「妹」という祝福
  • サイリウム
  • 私のディアマンテ
  • タイムカプセルの八年
  • 1992年の秋空
  • 孫と誕生会
  • タマシイム・マシンの永遠

製品情報

製品名 家族シアター
著者名 著:辻村 深月
発売日 2014年10月21日
価格 定価:1,650円(本体1,500円)
ISBN 978-4-06-219187-6
判型 四六
ページ数 282ページ
初出 「妹」という祝福…小説現代特別編集「esora」vol.07、サイリウム…「小説すばる」2011年6月号、私のディアマンテ…「小説現代」2011年5月号、タイムカプセルの八年…「別冊文藝春秋」2012年7月号、1992年の秋空…「We are 宇宙兄弟 vol.01」 ※「宇宙姉妹―1992年の秋空―」を改題、孫と誕生会…書き下ろし、タマシイム・マシンの永遠…「Pen+ 大人のための藤子・F・不二雄」2012年10/1号。 ※収録にあたり加筆訂正がなされています。

著者紹介

著:辻村 深月(ツジムラ ミヅキ)

1980年2月29日生まれ。山梨県出身。千葉大学教育学部卒業。2004年に『冷たい校舎の時は止まる』で第31回メフィスト賞を受賞しデビュー。他の著作に『子どもたちは夜と遊ぶ』『凍りのくじら』『ぼくのメジャースプーン』『スロウハイツの神様』『名前探しの放課後』『ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。』『島はぼくらと』(以上、講談社)、『本日は大安なり』(角川書店)、『水底フェスタ』(文藝春秋)、『盲目的な恋と友情』(新潮社)など。『ツナグ』(新潮社)で第32回吉川英治文学新人賞、『鍵のない夢を見る』(文藝春秋)で第147回直木三十五賞を受賞。新作の度に期待を大きく上回る作品を刊行し続け、幅広い読者からの熱い支持を得ている。