用具係 入来祐作 ~僕には野球しかない~
ヨウグガカリイリキユウサクボクニハヤキュウシカナイ
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内容紹介
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目次
- はじめに
- 第1章 裏方になった巨人の元エース
- ●裏方仕事への抵抗は確かにあった――華やかな世界とのギャップについて
- ●その時、私は泣いていたと思う――横浜からの戦力外通告
- ●アメリカで打ちのめされ、心はとうに折れていた――横浜時代の1年間
- ●このままでは無職になる!?――ほぼ引きこもりだった2カ月間
- ●「これからの人生は、謙虚に生きなさい」――桑田さんの言葉が心に深く刺さる
- ●これが“裏方”か!――バッティングピッチャーとしての2年間
- ●自分が役に立っている実感に嬉しさがこみ上げる――用具係としての再スタート
- 第2章 宮崎の少年がプロ野球選手になるまで
- ●いくつものハードルを乗り越えて――田舎の少年がプロ野球選手になるまで
- ●野球なんてやりたくなかった!?――泣き虫少年が野球にハマるまで
- ●甲子園には縁がなかったが、野球人としての基礎を学んだ――PL学園時代
- ●東都大学リーグでの活躍、そして右肩の血行障害――亜細亜大学時代
- ●野球人生で初めて“晴れの舞台”に立つ――社会人野球・本田技研時代
- 第3章 輝ける星たちの中にいた巨人時代
- ●プロ野球選手としての人生のスタート――逆指名で巨人入り
- ●個性の強い先輩たちにとまどう日々――ルーキーイヤーの思い出
- ●一瞬の開花、重い負傷、そして復活への序章――雌伏の3年間
- ●二桁勝利と最多勝争い――飛躍の年となったプロ5年目
- ●それでも“居場所”を求め続ける――巨人での最後の2年間
- 第4章 憧れに背中を押され、アメリカへ
- ●アメリカで野球をしたい――憧れを持つきっかけは、新人時代まで遡る
- ●代理人交渉の要求が、思わぬ大問題に――世の中を騒がせた移籍騒動
- ●針のムシロから救ってくれたヒルマン監督――日本ハムでの2年間
- ●アメリカ移籍か、日本ハム残留か――正直、揺れていた
- ●アメリカにわたり、すぐに気付かされる――すべてが甘かった
- ●アメリカ縦断! 壮大なドライブ計画!?――どん底からの戦い
- 第5章 今だから思えること
- ●これまでのすべての経験があるからこそ、自分がある――今だから思えること
製品情報
製品名 | 用具係 入来祐作 ~僕には野球しかない~ |
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著者名 | 著:入来 祐作 |
発売日 | 2014年08月29日 |
価格 | 定価:1,540円(本体1,400円) |
ISBN | 978-4-06-219055-8 |
判型 | 四六 |
ページ数 | 224ページ |