内容紹介
あの『やりたいことは二度寝だけ』がパワーアップしてかえってきた!布団に感謝して話しかけたり、落ち込んだら編み物に没頭したり、「女子会」「いい歳」「打明け話」など、“言葉”について考えたり、「一人ごはん」や「無縁死」について考察したり……どこにいても知らない人に道をきかれるという自称「気安い顔」の庶民派、芥川賞作家が綴る、味わい深くてグッとくる大人気日常エッセイ集第二弾。
大人気エッセイ、『やりたいことは二度寝だけ』がパワーアップしてかえってきた!
もっと笑えて泣ける、日常エッセイ集第二弾!
布団に感謝して話しかけたり、落ち込んだら編み物に没頭してみたり、「女子会」「いい歳」「打明け話」など、“言葉”について考えたり、「一人ごはん」や「無縁死」について考察したり……どこにいてもすぐ知らない人に道をきかれるという自称「気安い顔」の庶民派、芥川賞作家が綴る、味わい深くてグッとくる日々のエッセイ集第二弾。
1 となりの乗客の生活
2 現代のことばについて考える
3 溺れる乗客は藁をもつかむ
4 素人展覧会(第一期)
5 ソチとブラジル、その鑑賞と苦悩
製品情報
製品名 | 二度寝とは、遠くにありて想うもの |
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著者名 | 著:津村 記久子 |
発売日 | 2015年04月08日 |
価格 | 定価:1,650円(本体1,500円) |
ISBN | 978-4-06-219054-1 |
判型 | 四六 |
ページ数 | 290ページ |
初出 | 2010年~2014年に、朝日新聞、読売新聞、京都新聞、毎日新聞、日経ビジネスオンライン、「文藝春秋」「図書」「文學界」「Meets Regional」で発表された文章を、一部加筆修正及びタイトルの変更をいたしました。 |