マレーシア航空機はなぜ消えた

マレーシアコウクウキハナゼキエタ
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マレーシア航空機はなぜ消えた
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内容紹介

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目次

  • ●はじめに
  • ●序章/事故発生
  • ●1章/インド洋に消えたMH370便の航跡
  • ●2章/通信手段「エーカーズ」は切断されていなかった
  • ●3章/あり得ない報道と情報操作
  • ●4章/新手のハイジャックか? パイロットの自殺か?
  • ●5章/飛行は最後はどのように
  • ●6章/ブラックボックスはなにを明らかにするのか
  • ●7章/すでに明らかになった「教訓」
  • ●終章/事件の全体像と「核心」に迫る
  • ●おわりに

製品情報

製品名 マレーシア航空機はなぜ消えた
著者名 著:杉江 弘
発売日 2014年07月08日
価格 定価:1,650円(本体1,500円)
ISBN 978-4-06-219027-5
判型 四六
ページ数 226ページ

著者紹介

著:杉江 弘(スギエ ヒロシ)

1946年、愛知県生まれ。元日本航空機長。1969年、慶應義塾大学法学部卒業後、日本航空入社。DC8、ボーイング747(ジャンボジェット)、エンブラエル170などの機長として、オセアニア、東南アジア、中国、米州線に乗務。ボーイング747飛行時間では、1万4000時間という世界一の記録を保持する。2002年、機長1万時間無事故表彰。首相フライトなど、政府要請による特別便の乗務経験も多い。安全推進部在籍時には、「スタビライズド・アプローチ」など、航空界の安全施策を行うとともに、数々の著作で、航空機事故を検証するなかで、ハイテク機への過信への警鐘を鳴らしている。写真家としてのキャリアも長く、写真集を出版するほどの本格派。日本エッセイスト・クラブ会員。
著書に『危ういハイテク機とLCCの真実』(扶桑社)、『ジャンボと飛んだ空の半世紀』(交通新聞社)、『プロフェッショナル・パイロット』(イカロス出版)、『機長の告白――生還へのマニュアル』『機長の「失敗学」』『高度1万メートルからの地球絶景』(以上、講談社)などがある。

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