童謡「ぞうさん」の詩人から 未来への ことばまどさんが84歳の時、ふるさとの小学生に送った手紙。大切なことを子どもにつたえるのが自分の役目と、詩を書き続けた詩人の魂の言葉。 童謡「ぞうさん」の詩人から 未来への ことば まどさんが84歳の時、ふるさとの小学生に送った手紙。 大切なことを子どもにつたえるのが自分の役目と、詩を書き続けた詩人の魂の言葉。
1909年、山口県生まれ。25歳のときに雑誌に投稿した詩が北原白秋にみとめられる。多くの童謡の詞で知られる。58歳のとき、初の詩集『てんぷらぴりぴり』(大日本図書)を出版。その後、数々の詩集を刊行。1994年に日本人初の国際アンデルセン賞作家賞を受賞。2014年2月28日、104歳で永眠
1943年、東京都生まれ。小学館絵画賞、講談社出版文化賞さしえ賞、日本絵本賞など受賞多数。エッセイや版画の分野でも活躍。