「産む」と「働く」の教科書

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「産む」と「働く」の教科書
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内容紹介

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目次

  • プロローグ
  •    「自然な流れに任せたい」では
  •    なにも手に入らない時代です
  • 1限 ライフステージを考えよう
  •  (1) いろいろと忙しい「女子」の人生
  •  (2) 女子学生の未来予想図
  •  (3) 受け身でいられた時代の終焉
  •  (4) あなたの将来「なりたい自分」は?
  • 2限 産めるカラダのメンテナンス
  •  (1) 日本人はあまりにも知らない
  •  (2) いくつで結婚? 子どもは何人?
  •  (3) 卵子の年齢は、あなたの年齢+1歳
  •  (4) 妊娠適齢期と、実際に産む時期のズレ
  •  (5) 体の声をきいて、いまできること
  • 3限 結婚したければ「自活」しよう
  •  (1) 「結婚したい28歳」その現実は?
  •  (2) 「婚活」以前に、まず、恋をしよう
  •  (3) 「昭和結婚」にさよなら!
  •  (4) 「結婚ゾーン」は年収300万円から
  •  (5) 働かないリスクは、結婚後も大きい
  • 4限 産める「就活」×「パートナー」
  •  (1) キャリアと産みどき
  •  (2) 最初の子を出産後、7割が無職に
  •  (3) 産める就活のための4つのキャリアゾーン
  •  (4) 産める就活のチェックポイント
  •  (5) もし退職しても、仕事をあきらめない
  •  (6) 先輩に学ぶ「働き続ける戦略」
  •    男子のためのワーク&ライフバランス講座
  •  (7) 働く女性が新しい社会をつくる
  • 5限 “不妊治療大国”の現実
  •  (1) 妊娠を望むとき・望まないとき
  •  (2) 知っておきたい不妊治療の基礎知識
  •  (3) 不妊治療大国の背景にあるもの
  •  (4) 「体外受精があるから40代でも大丈夫」?
  •  (5) 少子化対策、社会の取り組み
  • エピローグ
  •    世の中は変わっていきます
  •    自分で限界をつくらないで!
  • あとがき
  • 「仕事、結婚、出産、学生のためのライフプランニング講座」のご紹介
  • 出典

製品情報

製品名 「産む」と「働く」の教科書
著者名 著:齊藤 英和 著:白河 桃子
発売日 2014年03月25日
価格 定価:1,430円(本体1,300円)
ISBN 978-4-06-218849-4
判型 A5変型
ページ数 146ページ

著者紹介

著:齊藤 英和(サイトウ ヒデカズ)

国立成育医療研究センター
周産期・母性診療センター 副センター長。山形大学医学部附属病院講師、山形大学医学部助教授をへて2002年より現職。専門は生殖医学、不妊治療。不妊治療の最前線で長く活躍する一方、加齢による妊娠率低下や高齢出産リスクに関する啓発にも力をいれている。日本産科婦人科学会倫理委員会・登録調査小委員会委員長。東京農業大学客員教授、近畿大学客員教授。白河との共著に『妊活バイブル』(講談社)がある。政府の「少子化危機突破タスクフォース」諮問委員。

著:白河 桃子(シラカワ トウコ)

少子化ジャーナリスト・作家・相模女子大学客員教授
経産省「女性が輝く社会の在り方研究会」委員
東京生まれ、慶応義塾大学文学部社会学専攻卒
婚活、妊活、女子など女性たちのキーワードについて発信する。山田昌弘中央大学教授とともに「婚活」を提唱。婚活ブームを起こす。女性のライフプラン、ライフスタイル、キャリア、男女共同参画、女性活用、不妊治療、ワークライフバランス、ダイバーシティなどがテーマ。
「妊活バイブル」共著者、齊藤英和氏とともに、東大、慶応、早稲田などに「仕事、結婚、出産、学生のためのライフプランニング講座」をボランティア出張授業。講演、テレビ出演多数。著書:「婚活症候群」「女子と就活」「格付けしあう女たち」など。

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