「産む」と「働く」の教科書
- 電子あり

内容紹介
未来をつくる世代には、「妊娠や卵子などに関する正しい医学的知識」が必要なことは当然、さらにこれから子どもを産み育てるには、共働きの経済力が基本となる。男性ひとりの稼ぎでまわる家庭の経済モデルがすでに困難になってきている現在、女子学生はもちろんのこと、パートナーとしての男子学生にもぜひ一度見通してほしい、ライフプランへの入門書が誕生した。
NHK、読売、朝日、日経で話題の「学生のための
妊活講座」がついに一冊の本になりました。
https://www.facebook.com/goninkatsu/info
「卵子の老化」を知らなかった。妊娠にそんなに年齢が
大事なんて、知らなかった・・・
仕事と子育ての両立って、自分にはできるのかしら? お母さんは専業主婦だったから想像できない?
30歳以降の自分が見えない。キャリアウーマンにはなったけれど・・・
そんな声を多くの方から聞きます。
私たちは、そんな声をなくしたい。
「学校では教えてくれない卵子や妊娠の話」
そして「働きながら産み育てるライフデザイン」を
「妊活バイブル」「女子と就活」の著者が大学・高校へボランティア出張授業します。
東大、早稲田、慶応、昭和女子大など数々の大学で話題の授業をぜひ書籍で体験してください。
全授業内容がみられる動画サイトははこちらです。→
http://www.youtube.com/user/goninkatsu
目次
- プロローグ
- 「自然な流れに任せたい」では
- なにも手に入らない時代です
- 1限 ライフステージを考えよう
- (1) いろいろと忙しい「女子」の人生
- (2) 女子学生の未来予想図
- (3) 受け身でいられた時代の終焉
- (4) あなたの将来「なりたい自分」は?
- 2限 産めるカラダのメンテナンス
- (1) 日本人はあまりにも知らない
- (2) いくつで結婚? 子どもは何人?
- (3) 卵子の年齢は、あなたの年齢+1歳
- (4) 妊娠適齢期と、実際に産む時期のズレ
- (5) 体の声をきいて、いまできること
- 3限 結婚したければ「自活」しよう
- (1) 「結婚したい28歳」その現実は?
- (2) 「婚活」以前に、まず、恋をしよう
- (3) 「昭和結婚」にさよなら!
- (4) 「結婚ゾーン」は年収300万円から
- (5) 働かないリスクは、結婚後も大きい
- 4限 産める「就活」×「パートナー」
- (1) キャリアと産みどき
- (2) 最初の子を出産後、7割が無職に
- (3) 産める就活のための4つのキャリアゾーン
- (4) 産める就活のチェックポイント
- (5) もし退職しても、仕事をあきらめない
- (6) 先輩に学ぶ「働き続ける戦略」
- 男子のためのワーク&ライフバランス講座
- (7) 働く女性が新しい社会をつくる
- 5限 “不妊治療大国”の現実
- (1) 妊娠を望むとき・望まないとき
- (2) 知っておきたい不妊治療の基礎知識
- (3) 不妊治療大国の背景にあるもの
- (4) 「体外受精があるから40代でも大丈夫」?
- (5) 少子化対策、社会の取り組み
- エピローグ
- 世の中は変わっていきます
- 自分で限界をつくらないで!
- あとがき
- 「仕事、結婚、出産、学生のためのライフプランニング講座」のご紹介
- 出典
おすすめの本
-
インタビューというより、おしゃべり。担当は「ほぼ日」奥野です。
-
電子あり
したたか 総理大臣・菅義偉の野望と人生
-
電子あり
最後の社主 朝日新聞が秘封した「御影の令嬢」へのレクイエム
-
電子あり
「国境なき医師団」になろう!
-
電子あり
ノモンハン 責任なき戦い
-
電子あり
なぜオスカーはおもしろいのか? 受賞予想で100倍楽しむ「アカデミー賞」
-
高体連vsJクラブユース 育成年代 日本サッカーの将来を担うのはどっちだ!?
-
電子あり
歴史劇画 大宰相 第十巻 中曽根康弘の野望
-
電子あり
高倉健 隠し続けた七つの顔と「謎の養女」
-
電子あり
がん消滅
-
電子あり
あの感動と勇気が甦ってくる ラグビー日本代表 ONE TEAMの軌跡
-
電子あり
晴れたら空に骨まいて