本当は怖い高齢出産 妊婦の4人に1人が35歳以上の時代
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内容紹介
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目次
- 第一章 急増する高齢出産
- 東尾理子さんの告白
- 「出遅れ不妊」とは
- ジャガー横田さんの場合
- 年齢とともに下がる妊娠率
- 卵子の老化
- 母親の体も危ない
- 出産というハードル
- 先天異常のリスク
- 流産と先天異常の関係
- 子育ての苦労
- 第二章 不妊大国日本
- 不妊治療が普通になった
- 不妊治療の種類
- 体験者が語る不妊治療の厳しさ
- 治療法は自分で決める
- 爆笑問題・太田夫妻のケース
- 「男のせいで不妊」もある
- 不妊治療にはお金がかかる
- 健康保険は適用されない
- 「卵子提供」が増えている
- 野田聖子議員の場合
- 出産と不妊の社会学
- 不妊症を「予防する」
- ポジティブな人ほど妊娠しやすい?
- 第三章 新型出生前検査に押し寄せる妊婦
- 受診者数はうなぎ登り
- 出生前診断の種類
- 新型出生前検査が始まった
- 体験者が語る
- 新型出生前検査で分かること
- これは「命の選別」なのか
- 遺伝カウンセリングとは
- 夫婦で考える契機に
- 海外の事情──ダウン症児が生まれて訴訟に
- 「胎児は人間ではない」が多数派
- イギリスでは新型検査が無料に
- フランス人の夫が言った一言
- キリスト教国なのに、なぜ中絶が多いのか
- ドイツでも、中国でも
- 特別対談 40歳を超えて子どもを生むこと
- 雪野智世(フリーアナウンサー)×中山摂子(愛育病院産婦人科医長)
- 第四章 出生前診断と「究極の選択」
- 東尾理子さんの決断
- 受けるか、それとも受けないか
- 新型検査を行わない
- 生むか、諦めるか
- 医療の進歩は幸せをもたらすのか
- 障害児と生きるということ
- ダウン症の子を持つ親の反論
- 日本らしい命の捉え方とは
- 科学の責任は
- 第五章 出生前診断の行き着く先
- 次世代検査とは
- 出生前診断の進化は止まらない
- 「出生前」どころか「妊娠前」検査も
- そして「生み分け」へ
- 中国の「天才量産」計画
- 子どもを「デザイン」することは許されるのか
- 他人の運命を決められますか
- 特別インタビュー 高齢出産といのちの「現実」
- 諏訪マタニティークリニック院長 根津八紘
製品情報
製品名 | 本当は怖い高齢出産 妊婦の4人に1人が35歳以上の時代 |
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著者名 | 編:週刊現代編集部 |
発売日 | 2013年12月17日 |
価格 | 定価:1,018円(本体925円) |
ISBN | 978-4-06-218822-7 |
判型 | A5 |
ページ数 | 208ページ |
初出 | 『週刊現代』(2012年6月23日号他)に掲載した特集記事から抜粋・再構成したもの。 |