衣食住ライフスタイル全体に精通し、企業やショップの商品企画、商品セレクション、プロデュースを数多く手がけている裏地桂子氏のセンスある暮らしぶりと愛用品をたっぷりご紹介。都会のコンパクトなマンションで快適に過ごすための合理的な工夫、食器やグラスの上手なそろえ方、自分を最高にひきたてる服と小物の選び方、褒められるためのきものの活用法など、すぐに真似したくなるアイディアばかりです。
衣食住ライフスタイル全体に精通し、女性誌連載、企業やショップの商品企画、商品セレクション、プロデュース、コンサルティングなどを数多く手がけている裏地桂子氏。ソロモン流ではギフトコンシェルジュとしての活躍ぶりも紹介されました。
そんな裏地氏のスタートは意外にもごく普通の地方出身の専業主婦。何のコネもなく30歳過ぎから仕事を始め、なぜ瞬く間に各業界の著名人との人脈を築き上げ、約10年で自分の名前で仕事ができるようになったのか。その秘密は傑出した”もの好き”ぶりにあったのです。単なる消費に終わらず、物を媒介にして人間関係をひろげていく極意は必見。ちょっとしたことで自分を印象付ける方法、人間関係を円滑にするギフトの上手な活用法、いい関係を継続するコツなど役立つヒントが満載です。
また、衣食住にこだわりを持つ著者ならではの、センスある暮らしぶりと愛用品もたっぷり紹介。コンパクトなマンションで快適に過ごすための合理的な工夫、食器やグラスの上手なそろえ方、使うだけで料理上手になれる調味料、自分を最高にひきたてる服と小物の選び方、褒められるための着物の活用法など、すぐに真似したくなるアイディアばかり。
序章 専業主婦からスタートして、40代で「好き」を仕事にできるまで
第1章 ちょっとしたギフトの心遣いが、人間関係を大きく広げる
ワンコインギフトの効用、誕生日は覚えているだけでギフトになる
手土産の明快なルール など
第2章 コンパクトなマンションでも、合理的に心地よく暮らす知恵
家は一生ものという考えを捨てる
もてなし用の器はいらない
フォーク、箸、箸置きにこそ投資する
結局おトクな壁面収納家具
壁紙を変えるだけの簡単リフォームなど
第3章 40代からのファッションは「すごくおしゃれ」より「感じがいい」を目指す
10年ごとに服を見直す
服はベーシックカラー、色は小物でプラス
気に入ったものは色違いで など
第4章 きものを上手に活用すれば、美人度は120%アップする
きものは褒められるために着るもの
40代がきものはじめのベストタイミング など
第5章 「好き」という気持ちを意識すると、人生はどんどん開けていく
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