内容紹介
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目次
- 第一章 作家の究極
- 自由人作家 永井荷風
- エンターテインメントの神、管理社会への痛烈な風刺
- 同期の理念
- 尾頭付きの作品──解説『高台の家』松本清張
- 流れる星が生んだ作家──解説『父への恋文』藤原咲子
- ブレークシリーズの予告──解説『お仙探索手帖 鐘の音』山内美樹
- いのちの距離 辺見じゅん氏追悼
- 作家・森村誠一が見た挿絵
- 辺見じゅん『天涯の紺』を読む
- 「作家たちの万葉集」松本清張
- インタビュースペシャル “作家”の証明
- この人・この3冊 笹沢左保
- 他
- 第二章 表現の究極
- デジタルカメラによる俳句の新たな表現
- 角川春樹一行詩集『荒地』添説──業としての一行詩
- おくのほそ道・新紀行
- 佐高信の甘口でコンニチハ! 人はみな“途上の旅人”
- 国民俳道
- 景品道
- 携帯から始まる新たな表現
- カルチャー対談・黛まどか氏 言葉がもたらす救いとは
- 白鳥やいずこより来、いずこへ行く
- 始めてみよう、写真俳句
- 開眼の句
- おくのほそ道の再生──永遠の芭蕉道
- 他
- 第三章 歴史の究極
- 憲法の前文はぞくぞくするような名文だ──対談・井上ひさし
- いま、“日本人のヘソ”を問う──対談・井上ひさし
- 歴史の海の水先案内人
- 遠い夏
- 時代を逆行した半農半士の剣客集団新選組
- 『真説忠臣蔵』文庫化にあたって──もうひとつのあとがき
- 師走といえば…忠臣蔵について語り合いましょう──対談・諸田玲子
- 他
- 第四章 社会の究極
- 生き甲斐ある眠り
- 今年の年賀状 二〇一〇年・虎の巻
- 終の住処
- 今年の年賀状 二〇一一年・うさぎ耳(早耳)特集
- 絵画の音楽化──北京での挑戦
- 満天の星の下、生きている証
- 東北大震災に想う
- おいしい雲虎
- 可能性の狩人
- 書店との出合い──一期一会の「あの」
- 今年の年賀状 二〇一二年・龍言秘語特集
- 松原治氏追悼文
- 便奴の岐路
- 「老進気鋭」年金返上という選択
- 老進気鋭
- 生存から生活へ 命の階段
- 妻に褒められれば、加齢もまた楽しい
- 精神文化の成果
- 一味一会
- 他
製品情報
製品名 | 人生の究極 |
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著者名 | 著:森村 誠一 |
発売日 | 2013年03月16日 |
価格 | 定価:2,090円(本体1,900円) |
ISBN | 978-4-06-218276-8 |
判型 | 四六変型 |
ページ数 | 290ページ |