放射線を浴びたX年後

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放射線を浴びたX年後
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内容紹介

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目次

  • 序章   一九五四年に何が起こったか
  • 第一章 初めての調査報道
  • 第二章 沈黙を破った生存者たち
  • 第三章 機密資料と幻の資料
  • 第四章 それでも撮り続ける
  • 終章   「3・11」も「ビキニ」も終わらない
  • あとがき

製品情報

製品名 放射線を浴びたX年後
著者名 著:伊東 英朗
発売日 2014年11月27日
価格 定価:1,760円(本体1,600円)
ISBN 978-4-06-218163-1
判型 四六
ページ数 234ページ

著者紹介

著:伊東 英朗(イトウ ヒデアキ)

伊東英朗(いとう・ひであき、南海放送ディレクター)
1960年愛媛県生まれ。 1993年からビデオアーティストとして、バンクーバー国際映画祭、ベルリンビデオフェスト、イギリス短編映画祭など海外映画祭で招待上映を重ねる。
2002年からはドキュメンタリー番組制作を開始、ハンセン病問題を掘り下げた『人間・塔和子』『海を渡る詩』など多くのドキュメンタリーを制作。日常の幸せを素朴に描いた『一片の命』は日本民間放送連盟賞で優秀賞を受賞。
2004年から取材を始めた太平洋核実験による被ばく問題では、『わしも死の海におった』で、「地方の時代映像祭」グランプリ、石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞を受賞。
本書のもととなった、一連の取材の集大成となる映画『放射線を浴びたX年後』は2012年の全国公開から全国200ヵ所以上で上映されるなど多大な反響を集め、同年のキネマ旬報ベストテン入り、ギャラクシー賞報道活動部門大賞など、数多くの賞を受賞。現在も各地で上映が続いている。

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