ざわざわ森にあるマンナカ小学校では、もうすぐ学芸会が行われる。がんこちゃんのクラスは、「大どろぼうとおひめさま」というげきをやることに。 がんこちゃんは帰ってから、練習にはげむが、おとうさんはどんな役なのだろうと首をひねっている。 さて、学芸会当日、がんこちゃんの活躍を期待して観にいった家族は、ぶたいのすみっこにいるがんこちゃんを見て、がっかりする。 でも、ほんとうはとってもだいじな役で!? 大人気シリーズ「ざわざわ森のがんこちゃん」最新刊です!
1942年、神奈川県に生まれる。『星に帰った少女』(日本児童文学者協会新人賞/日本児童文芸家協会新人賞・偕成社)『ママの黄色い子象』(野間児童文芸賞・講談社)「チリチリ姫」シリーズ(ポプラ社)、「ぞくぞく村のおばけ」シリーズ、「くいしんぼうチップ」シリーズ(あかね書房)、「シルカ小学校のブキミともだち」シリーズ、『アミアミ人形の冒険』『雨ふり花さいた』(小学館児童出版文化賞・偕成社)など作品多数
東京生まれ。絵本に『となりのせきのますだくん』(絵本にっぽん賞、講談社出版文化賞・絵本賞受賞)に始まる「ますだくん」シリーズ、『ふしぎのおうちはドキドキなのだ』(絵本にっぽん賞)、『すみっこのおばけ』(日本絵本賞、読者賞、けんぶち絵本賞グランプリ・以上ポプラ社)、『ありんこぐんだんわはははははは』、『こわいどん』、『かげ』(以上理論社)など。挿絵に「にんきもの」シリーズ(童心社)、「ざわざわ森のがんこちゃん」シリーズ(講談社)、「カボちゃん」シリーズ(理論社)、「こぶたのぶうぶ」シリーズ(教育画劇)、『我輩は猫である』(ほるぷ出版)、などがある。
ざわざわ森のがんこちゃん
フーフーまるがやってくる!
森のキノコまじょ
たまごの子もり
学校おばけのなぞ
おかあさん きらい
学校へいくのいや
いじわるバンバン
あたらしいおともだち