七世竹本住大夫 限りなき藝の道

シチセイタケモトスミタユウカギリナキゲイノミチ
  • 電子あり
七世竹本住大夫 限りなき藝の道
自分メモ
気になった本やコミックの情報を自分に送れます

内容紹介

三百有余年の文楽史上、最高齢の大夫の至芸とは? 「好きだからこそ、いつも一生懸命なんですわ」「まだ足りん、もう一回、人生がほしい」「基本に忠実に素直にやればいいのです」。十年以上、各地での住大夫の公演を「おっかけ」続ける仏文学者が、不世出の名人が辿りついた至高の境地に肉迫する。住大夫と三味線の野澤錦糸のインタビュー、年譜、著書・CD・DVDリストも収録。文楽の見どころ聴きどころも丁寧に解説。

目次

  • 第一章 住大夫師との出会い
  • 第二章 浄瑠璃と義太夫
  • 第三章 文楽の作品
  • 第四章 文楽人形浄瑠璃
  • 第五章 一生が「修行」――名人への道
  • 第六章 藝の真髄を求めて
  • 第七章 好きなればこそ
  • 第八章 基本に忠実に素直に
  • 第九章 住大夫とヴァント――現代の藝術家二人
  • 第十章 住大夫三夜
  •  第一夜 『摂州合邦辻』「合邦住家の段」
  •  第二夜 『心中天網島』「北新地河庄の段」
  •  第三夜 『仮名手本忠臣蔵』「山科閑居の段」
  • 第十一章 文楽の明日に向けて
  • 第十二章 結び

製品情報

製品名 七世竹本住大夫 限りなき藝の道
著者名 著:高遠 弘美
発売日 2013年09月03日
価格 定価:1,650円(本体1,500円)
ISBN 978-4-06-217758-0
判型 四六変型
ページ数 288ページ

著者紹介

著:高遠 弘美(タカトオ ヒロミ)

高遠 弘美(たかとお ひろみ、男性、1952年 - )
フランス文学者で翻訳家。長野県生まれ。早稲田大学大学院博士課程修了。現在、明治大学商学部教授。専門はマルセル・プルースト。プルーストの代表作『失われた時を求めて』の翻訳を、光文社古典新訳文庫で2010年9月より刊行中(全14巻予定)。著書に『乳いろの花の庭から』( ふらんす堂)が、訳書に ロミ『完全版 突飛なるものの歴史 』( 平凡社) ポーリーヌ・レアージュ 『完訳Oの物語』( 学習研究社)などがある。10年来、竹本住大夫の「追っかけ」として、大阪国立文楽劇場、東京国立劇場などに通い詰めている。

書店在庫を見る

オンライン書店で見る