なぜねこは幸せに見えるの?─子どものための哲学のおはなし

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なぜねこは幸せに見えるの?─子どものための哲学のおはなし
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内容紹介

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目次

  • 第一章 「親子」という仲間──大人ってうそつき!は哲学のはじまり
  • 1,大人ってどうしてうそをつくの?
  • 2,この世は絶えず変化する
  • 3,「よい」「悪い」への反抗
  • 第二章 強固な仲間と「決まり」──どうして仲間が欲しくなるの?
  • 1,家出しても仲間が欲しい?
  • 2,人間が生き残るための武器
  • 3,「もっともっと……」人間はとても心配性
  • 第三章 「恋」と仲間──運命?それとも偶然?
  • 1、猫は仲間をつくらない?
  • 2,「恋」のはじまりは「美しい!」
  • 3,運命の赤い糸と偶然の出会い
  • 第四章 「命」あるすべての仲間──思いやりって難しい?
  • 1,「偶然」できた美しい宇宙
  • 2,「いとおしい」という言葉
  • 3,自殺はなぜいけないの?
  • 4,他人の気持ちがわからない?
  • 5,宇宙の仲間に許してもらえる「境界線」
  • 6,自分らしさを探すために

製品情報

製品名 なぜねこは幸せに見えるの?─子どものための哲学のおはなし
著者名 著:左近司 祥子
発売日 2012年04月18日
価格 定価:1,210円(本体1,100円)
ISBN 978-4-06-217621-7
判型 四六
ページ数 138ページ

著者紹介

著:左近司 祥子(サコンジ サチコ)

左近司祥子(さこんじ・さちこ)  一九三八年東京生まれ。東京大学文学部哲学科卒、同大学博士課程満期中退。東京大学助手、学習院大学文学部哲学科教授を経て、現在、学習院大学文学部哲学科名誉教授。専門はギリシャ哲学。主な著書に、『哲学のことば』(岩波ジュニア新書))『本当に生きるための哲学』(岩波現代文庫)『哲学するネコ』(小学館文庫)『謎の哲学者ピュタゴラス』(講談社選書メチエ)編著に『西洋哲学の10冊』(岩波ジュニア新書)その他、訳書など多数。

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