破戒者たち <小説・新銀行崩壊>

文芸(単行本)
ハカイシャタチショウセツシンギンコウホウカイ
破戒者たち <小説・新銀行崩壊>
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内容紹介

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目次

  • 第一章 忘れ得ぬ日
  • 第二章 疑心暗鬼
  • 第三章 昔日の栄光
  • 第四章 営業本部長失格す
  • 第五章 “新東都銀行”異聞
  • 第六章 ビジネスモデルの限界
  • 第七章 破戒者たちの末路

製品情報

製品名 破戒者たち <小説・新銀行崩壊>
著者名 著:高杉 良
発売日 2012年03月17日
価格 定価:1,870円(本体1,700円)
ISBN 978-4-06-217554-8
判型 四六変型
ページ数 418ページ
初出 『小説現代』2011年8月号~2012年1月号。連載タイトル「小説 破戒者たち」を改題。

著者紹介

著:高杉 良(タカスギ リョウ)

1939年東京生まれ。化学業界専門紙の記者、編集長を経て、1975年『虚構の城』でデビュー。以後、綿密な取材に裏打ちされたリアリティに富む経済小説を次々に発表。企業組織の不条理と戦うミドルの姿を描いた作品は、日本中のビジネスマンより絶大な支持を得ている。主な作品に『小説・日本興業銀行』『濁流』『金融腐食列島』『混沌 新・金融腐食列島』『乱気流』『挑戦 巨大外資』『消失 金融腐食列島 完結編』『反乱する管理職』『虚像』等がある。