「いのち」の大切さが感じられる物語 理不尽な境遇でも逞しく生きる少年の物語! 戦争で両親を失い、ひとりぼっちのポン。妖精シエル、家出してきた少女パコとの交流を通して、生きる勇気や子どもらしい本来の自分を取り戻していく。 きみはポンを知っていますか? どんなに生きるのがつらくても、ポンと一緒なら、“いつでもどこでもの樹”に出合い、生きる力を取りもどせる。 この本は、いのちの種を撒く畑をみつけた、ポンからの手紙です!――<柳田邦男氏 推薦> ※小学中級から