審判目線 面白くてクセになるサッカー観戦術
シンパンメセンオモシロクテクセニナルサッカーカンセンジュツ
内容紹介
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目次
- 第1部 サッカーをもっと深く知る~2010年Jリーグ~
- 第1章 ペナルティーキック
- PKの進め方、ペナルティーエリア内での判定について解説。
- 2章 オフサイド
- オフサイドをめぐる判定を図解とともに解説。
- 第3章 イエローカードとレッドカード
- カードにまつわる判定を解説。
- 第4章 ハンド
- ボールが手に当たっただけではハンドの反則にならない。選手の意図まで見極める必要のあるハンドは、審判にとっても最も難しい判断を解説。
- 第5章 アドバンテージ
- ゲームをより面白くするアドバンテージの判断。アドバンテージ適用後のイエローカード警告や退場が絡むことでより複雑になるアドバンテージを解説。
- 第6章 ゲームコントロール
- たとえ審判の判定のほとんどが正しくても、試合が荒れることはある。審判と選手の間のコミュニケーションに着目し、解説。
- 第7章 "日本病" 日本と世界の違い
- 日本と世界で審判の判断基準は異なるのか。ファウルスロー、遅延行為、ホールディング。この3つに対する日本人選手の考え方、さらには審判の判断は世界基準とかけ離れているのが現状をいかに克服していくかを解説する。
- 第2部 審判とワールドカップ
- 第1章 2つの大きなミスジャッジ
- 2つの誤審は世界中で議論を呼んだ。ドイツ対イングランドのランパード選手の"幻のゴール"、アルゼンチン対メキシコのテベス選手の"オフサイドゴール"。こうした審判のミスをなくすにはどうしたらいいのか。
- 第2章 FIFAの審判育成法
- 5つの部門から成るFIFAの審判援助プログラム(RAP)を解説し、大会中に審判が見せたパフォーマンスがいかなるものだったかを具体的な数字で検証する。「気功」の身のこなしを取り入れた「エナジー・パフォーマンス」の話も。
- 第3章 アジア人レフェリーの活躍 ブラジルへの道
- 日本の西村雄一主審が開幕日の2試合を担当するなど、南アフリカ大会ではアジア人レフェリーが大いに活躍した。日本は14年のブラジル大会に向け、早くも審判の世代交代にも取り組んでいる。
製品情報
製品名 | 審判目線 面白くてクセになるサッカー観戦術 |
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著者名 | 著:松崎 康弘 |
発売日 | 2011年01月22日 |
価格 | 定価:1,430円(本体1,300円) |
ISBN | 978-4-06-216767-3 |
判型 | 四六 |
ページ数 | 224ページ |