冤罪法廷 特捜検察の落日

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冤罪法廷 特捜検察の落日
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内容紹介

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目次

  • 第1章 無罪請負人・弘中惇一郎/第2章 特捜ストーリーの完成/第3章 崩れ始めたシナリオ/第4章 特捜検察の誕生/
  • 第5章 上村元係長の告白/第6章 決定打/第7章 裁判官の詰問/終章 村木厚子の“告発”

製品情報

製品名 冤罪法廷 特捜検察の落日
著者名 著:魚住 昭
発売日 2010年09月03日
価格 定価:1,320円(本体1,200円)
ISBN 978-4-06-216551-8
判型 新書
ページ数 288ページ
初出 第4章は『G2 vol.4』(2010年6月刊行)の「特捜解体論」を大幅に加筆修正したもの。

著者紹介

著:魚住 昭(ウオズミ アキラ)

(うおずみ・あきら)
1951年熊本県生まれ。75年一橋大学法学部卒業後、共同通信社に入社。
『沈黙のファイル―「瀬島龍三」とは何だったのか』(新潮文庫)で、日本推理作家協会賞(評論部門)を受賞。
96年退社後、2004年『野中広務 差別と権力』(講談社文庫)で、講談社ノンフィクション賞受賞。
著書に『渡邉恒雄 メディアと権力』(講談社文庫)、『特捜検察の闇』(文春文庫)、『特捜検察』(岩波新書)など

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