緊急出版
この本を読んでもまだ民主党の改革を信じますか!?
郵政はもう既に国営化に逆戻りする方向が決まり、すると巨額の国民負担が生じることも避けられない。また、道路公団民営化も怪しくなっている。果たして、世界でただ一国だけデフレに苦しむ日本は、ただ先祖返りするだけで生き残ることができるのだろうか。そんなことを考えながら鳩山由紀夫内閣のメンバーを改めて見返してみると、その視線を、国民ではなく、つねに霞が関のほうに向けている政治家が中枢を占めていることに気がついた。そして、財務省を中心にした官僚の「スパイ」も、数多く暗躍していることを――。――<「まえがき」より>
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