超強引な展開とラテンな愛情表現に
世界中の女性が大興奮!
08年までアメリカで放送され、日本に上陸してからも、速すぎる展開速度、おびただしい数の登場人物、数え切れない裏切りと策略、そして、どんでん返しの連続で、一気に話題となった、中南米版ソープオペラの傑作『ディアナ』。この作品のヒットで、日本でも“テレノベラ”というジャンルが定着したと言われている。今回は、『ディアナ~禁断の罠』の1stシーズンを全6巻で小説化。第1・2巻はすでに発売中で、3・4巻が10月26日に発売が決定。5・6巻(完結)は、11月下旬の発売を予定。
ディアナとイラサバル家の御曹司、マキシミリアノの身分違いの恋は、やがて周囲の知るところとなった。しかし、惹かれ合うふたりが屋敷内でキスを交わしている場面を目撃されたことが原因で、ディアナは解雇されてしまう。
さらに、妻の座を確固たるものにしたいデボラと、恋人に返り咲きたいカミーラは手を組んで“ディアナの秘密”を暴き、マキシミリアノの心からディアナを消し去ろうと画策するのだった。
一方、イラサバル家の次男、ラリに実らぬ恋情を募らせていたガビは、突然の彼からのアプローチに戸惑う。挙式当日に花嫁に逃げられたラリを癒すには、自分が必要だと判断したガビは、彼の愛がないと知りながらも結婚を承諾してしまう……。
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