天才が語る サヴァン、アスペルガー、共感覚の世界
テンサイガカタルサヴァンアスペルガーキョウカンカクノセカイ
内容紹介
+ もっとみる
目次
- まえがき
- 第1章 空より広い
- 脳の短い歴史
- 脳の構造を変える
- 発作とサヴァン
- マッチ棒を数える
- 数字と踊る
- 脳はどうやって学んでいるのか
- 第2章 脳を測る──知能と才能
- 重さを量る──知能指数の歴史
- 人間を測るという過ち
- 複合的な知能
- 才能は遺伝か?
- 第3章 ないものを見る
- 記憶の科学
- もっとじょうずに覚える
- デジャ・ヴュとその他の歪み
- 忘却
- 第4章 言葉の世界
- 言語本能
- 言語の普遍性
- 第二言語を学ぶ
- 成功する言語学習
- 消えていく言葉
- 第5章 数字本能
- だれもが計算する
- さまざまな数の数え方
- 脳のなかの数字
- ぼくの計算方法
- 数字の美しさ
- 第6章 独創性という現象
- 想像の飛躍
- 内なる嵐
- 言語のビッグバン
- 自閉症の人々の創造性
- 第7章 視覚の不思議
- 頭のなかを見る
- 火星の色とインクの染み
- 器用な脳
- 絵画の心理学
- 第8章 思考の糧
- 知識の原子
- 毛繕いとしてのゴシップ
- 生きている文学
- みんなの意見
- 広告の攻撃
- 過剰な情報にうち勝つ
- 第9章 数学的な考え方
- 現代統計学の状況
- 大当たりと投票箱
- 人はどうして理不尽なものを信じるのか
- 人口、予言、パターン
- 論理──考える科学
- 第10章 脳の未来
- 天才キャップ
- 薬で脳を活性化する
- 脳の未来
- 人間の未来
- 謝辞
- 訳者あとがき
- 参考図書