ブラック・ケネディ オバマの挑戦

ブラックケネディオバマノチョウセン
ブラック・ケネディ オバマの挑戦
自分メモ
気になった本やコミックの情報を自分に送れます

内容紹介

+ もっとみる

目次

  • 第一章 “アメリカ統合”の象徴として
  • ●出馬宣言は「奴隷解放」の歴史的な場所から
  • ●バラク・オバマのルーツ
  • ●父母の死を乗り越えて
  • ●運命のハワイ ほか
  • 第二章 自暴自棄の少年時代
  • ●大使館で見た写真の衝撃
  • ●新しい故郷としてのジャングル
  • ●どん底 麻薬も吸った“不良時代”
  • ●オバマを叱りつけた女子大生
  • ●ニューヨークで“真面目人間”になる ほか
  • 第三章 コミュニティ・オーガナイザー
  • ●スラムの貧困との闘い
  • ●成功を呼び込んだ「三つの才能」
  • ●オバマの宗教との最初の出会い
  • ●本当は野心家? ほか
  • 第四章 信仰心と黒人運動
  • ●宗教右派の影響力
  • ●オバマの“師”ジェレミー・ライト
  • ●オバマは十分に黒いか?
  • ●クリントン夫妻の戦略の失敗
  • ●人種隔離政策の暗い歴史 ほか
  • 第五章 大統領への挑戦
  • ●スター誕生
  • ●州議会議員への道
  • ●惨敗
  • ●「チーム・オバマ」の誕生
  • ●ヒラリーはなぜ負けたか ほか
  • 第六章 最愛の妻ミシェル
  • ●最初のスキャンダルは「自宅購入」疑惑
  • ●「オバンビ」対「ヒルジラ」
  • ●マケイン最大の弱点
  • ●愛はニコチンパッチを超える
  • ●私の夫はロック・スター?
  • ●二人の「馴れ初め」 ほか
  • 第七章 変革のとき
  • ●“洞窟”の賢人
  • ●誠実さも時には命取りに
  • ●政治の世界へ進んだ理由 ほか

製品情報

製品名 ブラック・ケネディ オバマの挑戦
著者名 著:クリストフ・フォン・マーシャル 訳:大石 りら
発売日 2008年08月01日
価格 定価:1,650円(本体1,500円)
ISBN 978-4-06-214773-6
判型 四六
ページ数 258ページ

著者紹介

著:クリストフ・フォン・マーシャル(クリストフ・フォン・マーシャル)

1959年ドイツ・フライブルク生まれ。ジャーナリスト、歴史学者。フライブルク大学大学院博士課程修了。新聞記者として経験を積んだ後、現在は日刊紙「Tagesspiegel」(ターゲスシュピーゲル)ワシントン支局長を務める。9/11同時多発テロの報道により、2001年にGerman-American Commentary Awardを受賞。現代アメリカ政治に対する徹底した取材と鋭い洞察力で知られる。

訳:大石 りら(オオイシ リラ)

1960年横浜生まれ。翻訳家、TVプロデューサー。明治大学文学部英文科卒業後、ドイツに渡る。フランクフルト大学にて哲学、政治学、社会学を学ぶ。同大学大学院修士課程修了、同大学院博士課程中退。